- 玉響
- たまゆら【玉響】しばしの間。 ほんの少しの間。 暫時。 副詞的にも用いる。
「露しげき鳥羽田の面の秋風に~やどる宵の稲妻/風雅(秋中)」
〔万葉集2391 の「玉響(タマカギル)昨日の夕見しものを…」の「玉響」を「たまゆらに」と訓(ヨ)んで, 玉の触れ合うようにかすかにと解したところから生じた語〕
Japanese explanatory dictionaries. 2013.
「露しげき鳥羽田の面の秋風に~やどる宵の稲妻/風雅(秋中)」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.